そらちゃんというのは、兵庫に住んでいる私の友達だ。
出会い(リアル)はカミングコーベというチャリティーフェスだ。
確かその前からお互い元々ツイッターでフォローしていた。たぶん音楽の趣味が合ったとか、そういうことでそらちゃんがフォローしてくれた気がする。
「踊ってばかりの国」が私たちの共通点だ。
そらちゃんと初めて出会ってから3年くらい経つ。
最後に会ったのは1年程前で、そんなに頻繁に会っているわけではない。
そんなそらちゃんと久しぶりに遊ぶことにした。
そらちゃんがぶんすけに会いたがってくれたので、7畳1Kのマンションに招待した。
そらちゃんは私より3歳歳下だが、丁寧にもお土産を買ってきてくれた。私がプリン好きなのを知って、プリンとクラブハリエの桃バーガーを買ってきてくれた。気が利く子だ。めちゃくちゃ喜んじゃった。
桃バーガー、見た目も可愛くて、美味しくて最高。
プリンはめちゃくちゃ美味しかった。
そらちゃんとはたまに本やCDを貸し借りする。
今回ははらだ有彩さんの「日本のヤバい女の子」を貸してもらった。
日本の民話をベースに、はらだ有彩さんがあれやこれやと現代的に考察する本だ。と思う。まだ1話しか読んでないのでわからないが。

本を読むそらちゃんとぶんすけ。
ぶんすけは大人しい人や静かな人、せわしなくない人が好きなので、そらちゃんにはよく懐いた。
すっかりそらちゃんは鳥使いのようになっていた。
ぶんすけはそらちゃんのことが大好きになったようだ。
3時間くらい遊んでもらえて大満足していた。
そらちゃんの手の中にすっぽり収まるぶんすけ。
我が子ながら「かわいい!!!かわ!!!いい!!!可愛い!!!」と叫んでしまった。
たっぷりぶんすけと遊んだのでお腹が空いた私たちは、台風飯店へ向かった。
私は一週間ぶり、そらちゃんに至っては1日ぶりだった。
そらちゃんがタトゥーシールを持ってきていたので、台風飯店らしくトウガラシを腕に貼ったり、脚に花を生やしたり、おそろいのタトゥーシールを貼ったりしてみた。Iwaya Kahoさんが作っている、opnnerというタトゥーシールだ。
そらちゃんは朝方に勝手に起きて帰ってくれた。
私は見送った気がするが、あまり覚えてない。
久々に若さ溢れる休日を過ごした。さすが三歳下だ。
楽しかった。