最近延々とスキンケアのことばかり考えている。
それというのも、7月頃から私の肌は荒れ果て、白ニキビから赤ニキビ、延々と終わりの見えないコメドの生成を始めたからだ。
最初のうちは、(夏だし皮脂の過剰分泌による肌荒れか...?秋になったら治るか...)(生理前の肌荒れがいつもよりひどいだけか...生理が終わったら治るか...)と甘く見ていたのだが、秋になっても治らない。生理が終わっても治らない。ひとつニキビが治ったと思ったら、また新たなニキビが生まれている。
この状況を打破するため、皮膚科に行き、スキンケアとメイクを変えることにした。
皮膚科では塗り薬とビタミン剤、漢方を処方してもらった。
塗り薬はアダパレン(ディフェリンのジェネリック)、デュアック。
どちらもピーリング作用があるもので、最初の2週間ほどは副作用で肌が赤くなり、肌が剥がれてボロボロになった。そして痒い。めちゃくちゃ痒い。人によって副作用の程度は違うようだが、調べてみるとだいたいみんな私くらいの副作用は出るらしい。皮膚が剥がれてしまうのでその2週間はファンデーションを塗ってもボロボロになるのでメイクもできなかった。
あまりにも顔がかゆくて顔を掻こうとすると、恋人に腕を掴まれて「あかん!我慢!」と言われるので(まだ大阪にいた頃)その2週間は我慢することができた。寝てる時も顔を無意識に掻こうとしていたらしく、その度に腕を下に下ろしてくれていたらしい。それくらい痒い。
ビタミン剤はシナール配合錠、トラネキサム酸、ハイチオール錠。
帰ってから調べると、シナールはビタミンC、トラネキサム酸はトランシーノと同じ成分で、しみや美白に効くらしい。ハイチオールもそんな感じらしい。エルシステインと同じ成分。
先生が「じゃあとりあえず美肌セット出しときますから。」と言って出してくれたのがこれだった。とりあえず美肌セットってなんだ。と思ったけど、確かに美肌セット。
漢方は十味敗毒湯。
化膿を抑え皮膚の腫れや赤み、かゆみを取るらしい。
てっきりヨクイニンあたりを出されるかと思ったら聞いたこともない漢方を出されてびっくり。
とりあえず今も飲んでいる。
めっちゃまずい。
あとは保湿剤。
何回か行くうちにローション(夏)からクリーム(秋)に変わった。
これは自分の持っている化粧水やクリームと組み合わせて使ったり、朝洗顔した後のスキンケアに使ったりしている。ヘパリン(ヒルドイド)の保湿力は皮膚の基底層までちゃんと届くらしい。ニキビにはとにかく保湿らしいので徹底的に保湿している。
皮膚科に通い始めて2ヶ月が経ち、ディフェリンの副作用である皮膚の赤みや痒み、皮膚が剥がれ落ちる副作用などはなくなった。
効果も出始め、ニキビがあまりできなくなり、また夏以前の肌に戻りつつある。
スキンケアとメイクを変えたのも大きいと思う。
本当にガラッと一新した。
今はニキビ撲滅とニキビ跡をいかに早く治すかと、冬の保湿、アンチエイジングが課題...そう、アンチエイジング...
25歳になったあたりから確実に肌が変わったのを実感している。(今26歳)
もうそこから徹底的にアイクリームを目元に塗りたくり、法令線あたりにも塗りたくって過ごしてきたのだけれど、やっぱり加齢には勝てなくて、ほうれい線予備軍みたいなものが刻まれていっている...その上目元のたるみ...?下まぶたのクマみたいなたるみみたいなやつ...これはまずい。普通にしてても老け顔なのにまずすぎる。今までコンシーラーなんていらなかったのに、今ではイヴサンローランのラディアントタッチが離せない。怖いよ怖いよ...
これから私はアンチエイジングだ。乾燥肌なのか脂性肌なのかよくわからない...たぶん混合肌...に勝ち、なおかつ保湿、なおかつアンチエイジングで生きるぞ...!
↓押してもらえるとうれしいです。